自分が変わればできる!と自分を追い込み、勉強しなくてはならないと思うのではなく、勉強しようと思うことが大切!と元気よく話をしたWさん。できいない自分への悔しさから、基礎からかためていくという勉強方法を信じ、がむしゃらに頑張ったと話し、関東学院大学看護学科に進学が決まり、自分のノートを持ってきて後輩たちの参考になればと回覧していました。
AO入試で明治大学理工学部に進学が決まったKさん。分かるまでとことんやる!をモットーに問題をこなしていった勉強方法。息抜きは自分の好きな二次関数を解くこと!という言葉に在校生は「おぉぉぉぉ~」と驚きの声があがりました。
また、中学3年生から憧れていた慶應義塾大学法学部に入りたいと地道に努力を重ね、見事進学が決まったTさん。高い志を持つ仲間がいたからこそ最後までモチベーションを保ち頑張ることができたと話していました。
校内予備校の東京女子学園チームで頑張った!と立教大学文学部に進学が決まったSさんは、学年の先生はもとより、校内予備校の先生、チューター(卒業生)の方々に力をもらい、信じてやってきた勉強方法を熱く語っていました。
4人が口をそろえて言っていたのは、「入試は何が起きてもおかしくない。自分の能力を決めず、信じて諦めない気持ちが大切であり、また、励まし合う友人がいることは何よりも心の支えになる」。それぞれが希望の大学に進学が決まり、自信に満ち溢れていました。
受験での努力は将来に繋がるよい経験となったことでしょう。高校2年生にとって自分の進路について考えるよい機会となり、これからの学園生活を送る上で役に立つ報告会となりました。